パニック障害とは、 「前触れもなく突然、強い不安感に襲われる」 「胸がドキドキして張り裂けそうになる」 「原因不明のめまいがして座りこんでしまう」などの症状が現れたり、それらの症状を体験した後に「またあの症状が起きてしまったらどうしよう」という強い不安を感じたり、またそれらの症状が起こった場所や状況を恐れたりする病気です。 日本人100人のうち2~3人がパニック障害の症状を経験しているともいわれています。 男女の比率では女性の方がやや多いといわれています。 パニック障害の治療はお薬による治療とあわせて、恐怖に感じる事に少しずつ慣れていく事です。 焦らずに治療を続ける事が大切です。 パニック障害の患者さんの中には、うつ病を併発する方も少なくありませんのでパニック障害の疑いがある場合は、なるべく早めにご相談ください。 |
![]() |